当ブログへのトラックバックについて
- Date
- 2004-12-26 T16:23:01+09:00
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ブログを始めて半年、良さ悪さ便利さ不便さなど粗方分かってきた時分です。私が利用している MT と云うシステムが最初に導入したのが「トラックバック」。ブログで初めて出会った機能で、私にとって一番目新しい機能でした。
殆どのエントリー(個別の記事)で、コメント・トラックバック共に受け付けてきましたが、半年間利用してきてトラックバックに関しては「はて?」と疑問視することが多くなってきました。なので、ここらで当ブログのトラックバックポリシーなるものを書いてみます。
一言で済ませたら「原則として、被トラックバックエントリーへのリンク無しのトラックバックはお断りさせてもらいます。」です。
以下、私が思うトラックバック、そしてどうして上記に至ったかを説明します。
まず、トラックバックはどういう際にするか?
そのエントリーに何らかの意見を持った場合コメントを書くのが一番簡単な手立てですが、コメントにしては冗長であったり、自分のブログで見解を述べたい時にブログでエントリーを立てます。そして、意見を持ったことを知らせる手段としてトラックバックを用いる。これがトラックバックの一番有用な使い方だと思います(明確な伝達事項が ping に乗るのですね)。英語の MT のデフォルトのテンプレートを見たらそれが一目瞭然。トラックバックのテンプレのタイトルバーには「Discussion on 〜〜(エントリーのタイトル)」と表示され、見出しには「Continuing the discussion...」と書かれています。
トラックバックを送ると、被トラックバックエントリーから(エントリーのタイトルや概要と共に)リンクが貼られます。
トラックバックを「相手のブログから強制的にリンクを貼るシステム」と認識した時点で自然発生的に生まれるのがトラックバックスパム。無差別に関連性の無いエントリーにトラックバックを送りまくる厄介モノで、うちも集中砲火をあびた事があります。
「リンクを強制的に貼らせる」と、直結の入り口が作られるので「アクセス数」が齎され、間接的には「検索でヒットし易く」なり、これまたアクセス数増加が見込める。メリットがあり方法も(専門的にはきっと)簡単なので、トラックバックスパムは減りません。
こういう所謂トラックバックスパムは面倒ですが消せばいいだけですし、私はブラックリストに登録して次回からコメント・トラックバック共に受信出来ないよう手立てを打つので、機械的に対処をすればいいまで。
ややこしいのが「こちらのエントリーには全く触れてない、類似した話題のエントリーからのトラックバック」。トラックバックをもらって見に行ったエントリーが、私にとって無用で無益だとは断言できません。似た話題を取り上げているのなら新たに聞ける話もあるでしょうし、新たな見解を見出すことも出来るでしょう。
「有用かもしれないトラックバック」か「トラックバックスパム」か。どちらと取るかは、受け取った側の主観が全て。私は、トラックバックを上のように考えています。読んで欲しいから、もしかして有用かもしれないから、と言う一方的なトラックバックは要りません。同じ話題で一緒に盛り上がりましょうと言うお祭り的なトラックバックもあまり好きではありません。それが成り立つコミュニティもあるのでしょうが、私はそこに属すつもりはありません。双方向的に作用するトラックバックこそ、トラックバックたりえるのではないかと。そうであって欲しいのです。
私が単なる偏屈者だと思われるのは嫌なので(そういう要素はありますけど)、どのようなトラックバックが嫌だと感じたか例を挙げてみます。
一番初めに疑問視したのが「(人名・書籍名等で)検索してヒットしたエントリーに手当たり次第送った」トラックバック。当然全くこちらのエントリーには触れられていません。同じスパムでもメールの場合は全くの無差別ですけど、それは判断要素が無いからであってトラックバックもこのような場合受け取った側にとってはスパムたり得る。トラックバックは送る相手を淘汰でき、全く無用だと言い切れない要素を持ち合わせているので、厄介ですね。
リンク必須だからと云ってリンクを貼ったからトラックバック必須ではありませんし、「原則」なので例外もあります。例えば、トラックバックを利用した企画だったり、トラックバックの意図が汲める程近しい人からのものであったり(馴れ合いじゃなくて)。あと、例外中の例外で、配布物の更新通知なんかに使う場合かな。
私は行動範囲が非常に狭い上、積極的な情報収集は全くしないので、トラックバックをもらったからと言って私が寄り付く可能性はとても低いです。良かれと思って送ってきたとしても、大抵気を害すので、やめて下さい。
何だか「トラックバックスパム」と一纏めにするのは心苦しいのですけどね。私が上で厄介だと書いたトラックバックを「Similarity Trackback」と名付けられたふうこさんのブログ the world loves the wannabees. 内の「Similarity Trackback はお断りだ!」のご一読をお勧めします。私のまどろっこしいエントリーより格段に読み易いですよ。
以上の理由から、リンク無しの(こちらのエントリーには全く触れてない)エントリーからのトラックバックは、原則お断りします。ご了承くださいませ。
追記 at 2004/12/31
Similarity Trackback は、マルチポストと似てると思います。数打って、一つでもレスポンスがあれば儲けもんという考えが根底にある(かもしれない)という点で。あと、コメントを・トラックバックを受信する側への配慮が一切無い(かもしれない)点もでしょうか。何れにせよ、私にとっては厄介です。
