大量 Trackback スパムに困り果てて MT-Blacklist を導入
- Date
- 2004-10-31 T01:06:30+09:00
- Category
- Tags
- Reactions
軽く100件は来たトラックバックスパム。進行形で消す間にも新たに送られてきていたので、後手後手の対策では意味がないと、MT-Blacklistを導入しました・・・勝った。ログを見たら、こうしている間にも来てます(笑)。
おそらく弊害もあるのでしょうが、今のところ導入したてなので分かりません。素晴らしいのが、URLベースを超えて、ドメインベースでブロックできる点。例えば「http://***.example.com/」から来ていたとしたら「example.com」を登録すると、全てブロックされる罠(「***」はワイルドカード)。万感の思いを込めて「ブァーカ!」と叫びたい(笑)。
以下、導入録というか備忘録。
MT-Blacklist ?
A Movable Type plugin to eradicate comment and trackback spam
eradicate てステキな動詞だ(笑)。「根こそぎにする」って、カビキラーを思い出す。
キーワードやドメインをブラックリストに登録し、適合したコメントとトラックバックを弾いてくれる(?)プラグインです。
導入編
- 【参考】 MT-Blacklist導入 from PRO' LOGUE
MT のバージョンが私は 2.661なので「Version 1.6.5 (zip)」を本家から DL。
解凍したら「__MACOSX」というフォルダがあるが、これは無視。「MT-Blacklist-v1.65」というフォルダの以下にあるファイルを、次のように振り分けてアップロードする。
(mt home)/mt-blacklist.cgi
(mt home)/plugins/Blacklist.pl
(mt home)/extlib/jayallen/Blacklist.pm
(mt home)/extlib/jayallen/MTBlPing.pm
(mt home)/extlib/jayallen/MTBlPost.pm
が、その前に。太字の「MTBlPing.pm」は書き直しが必要らしい。異なるエンコードを使用するブログからトラックバックされた場合の文字化けを防ぐ為という解釈で良いのか(?)。
- 【参考】 MT-Blacklistを使用した場合の文字化け対策 from Milano::Monolog
更に、自動で Individual Entry Archive をリビルドする設定に書き換えていたので(【参考】Individual Entry Archive と Date-Based Archive にも TrackBack を自動で反映されるようにし隊 from Junkline)またまた「MTBIPing.pm」に追記。
このバージョンだと、145-147行目。
「mt-blacklist.cgi」にアクセスされる可能性は否めないので、リネームしておいた方が安全だと思います。全てのファイルを確認してみたのですが「MTBIPing.pm」と「MTBIPost.pm」の ### INSERTED CODE STARTS HERE ###
辺りにそれぞれ「mt-blacklist.cgi」の記述が1箇所ずつあったので、そこをリネームしておけばいいはず。
MT-Blacklist の管理画面にログインする為には事前に MT にログインする必要があるので、リネームの必要はありませんでした。
$app->rebuild_indexes( Blog => $blog )
or return $app->_response(Error =>
$app->translate("Rebuild failed: [_1]", $app->errstr));
の下に。
$app->rebuild_entry( Entry => $entry )
or return $app->error($app->translate( "Rebuild failed: [_1]", $app->errstr));
を追加。これで様子見。
- 【参考】 mt-blacklist.pl from @smate.NET
「mt-blacklist.cgi」は見ての通り perl なので、適宜パスの書き換えとパーミッションの変更を。
動かしてみる
「mt-blacklist.cgi」にアクセス。適宜ドメインやキーワードを登録。
実際に動作させるにはアップロードしただけでは駄目。「Configure」をクリックして、設定する。取り敢えず「Would you like to activate MT-Blacklist?
」を「Yes」にしておけば動く。「Would you like logging of blocked posts?」を「Yes」にしておけば、MT の管理画面で見れるログに、ブロック歴が以下のように記録されます。時間は日本標準時ではなくGMT。
IP ばらけ過ぎ。
そんなこんなで
平和なブログライフを取り戻しました(大量にくるトラックバックスパム見て、楽しんでたくせに)。ログが肥大していきそうな予感です。何で拙宅が狙われたのか分かりませんが、そろそろ諦めなさいよ。機械相手に言っても詮無いよな。
既に来ているスパムを楽に削除できる機能 追記 at 11/30
登録したリストに引っかかるスパムを検索して全て削除してくれる機能が備わっています。関連したエントリーをリビルドさせてくれるから、数が少なかったらそれで。もし、スパムの発見が遅れてブログ内に蔓延していたら、取り敢えず削除して、ブログ内のリビルドは後でした方がいいかも。
僅少なら、後手後手の処置でも良いかと
管理画面で「最近のコメント・トラックバック」が見れますが、そこにチェックボックスを付けて一括削除するという方法があります。
【参考】 編集メニュー画面からコメントスパムを一括削除 from Memo Leaves
現在進行形だと、この策では完全にいたちごっこなのでお勧めしません。
蛇足ですが、デフォルトでは管理画面の最新のコメント・トラックバックの表示件数は5つですが、増やせます。(home)/lib/MT/App/CMS.pm で ## Application methods
を検索、以下を眺めれば箇所はすぐ分かります。limit => 5
の数字部分をお好みで増やせば良し。
他のトラックバック(コメント)スパム対策
- 半角を弾く 【参考:BiancaのTrackBack Spam対策【トラックバックスパム対策】】
- mt-tb.cgi をリネームする 【参考:Trackback のファイル名をリネーム】
追記 at 2005-05-15
リネームについてを追加。動かなくはなっていないので多分これでいいはず。自信はありません。
